若竹「厳選 初呑み切り」
島田市の大村屋酒造さんのイベント「厳選 初呑み切り」へ行ってきました。
このイベントは日本名門酒会のイベントで、蔵元で夏を越した酒の品質を確かめるという「呑み切り」にちなんだもようしです。
醸造技術の発達した現代ではあまりないことですが、少し前までは出来上がったお酒への火入れ(殺菌)が不十分で、気温の上がる夏の間にお酒が劣化することがよくあったそうです。(「火落ち」と呼ばれ、ある種の乳酸菌が繁殖し酒がにごり味が悪くなる。)
そのため、夏を越した時期に、すべてのタンクの酒をチェックしたそうです。このときタンクの口(「呑み」と呼ぶ)を開ける(切る)ことからこの行為を「呑み切り」といったそうです。
今回のイベントはまさに呑みを切ったばかりのタンクから5種類のサンプルを試飲し、その中で一番人気だったお酒を9月8日に製品として出荷するという、小売店にとっては味を確認して、自分が好きな酒を売れるという納得の企画です。
さてさて説明が長くなりましたが、蔵内の通称「槽場(ふなば)」と呼ばれる場所に、サンプルはならべられていました。
さっそくきき酒をします。タンクナンバーがサンプルに記されています。
皆さん真剣な顔つきできき酒をし、テイスティングシートにコメントを書いていきます。無駄口のない真剣な雰囲気です。
同じ蔵の酒ということもあってなかなか特徴をつかみにくい感じがします。
きき酒が終わったら、参加者全員で、ディスカッションです。
思い思いの意見が交わされます。
今回は「518」というタンクの酒に人気が集まりました。
Sonnyもこの酒が一番のお気に入りで、コメントは「純米らしい米の香り、滑らかで甘味、旨味あり。酸もしっかりしていて後味の切れも良い」・・・プロっぽい?
このあと、蔵元から各タンクの小売価格の発表があり、それから投票です。
投票の結果、「518」に近い評価でやや価格が抑えられた「507」が一番人気、「518」は第二位でした。この二つが瓶詰めされることとなり、Sonnyは純米大吟醸スペックの「518」を選びました。
このあと、蔵元の振る舞いで、島田の伊久美というところにある、ヤマメの養殖施設「やまめ平」産のヤマメの炭火焼などがふるまわれました。
頭っからまるっさら食べられます。
ああ、幸せ・・・
仕事を忘れてほっと一息です。
そんなわけで、Sonnyが選んだ「呑み切り」純米大吟醸は9月9日ごろ入荷します。720mlで2000円(税込)です。
予約受付中です。Sonnyが自信をもってお勧めするこの酒、飲んでみませんか・・・?
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