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小和田哲男教授講演会

  じつはSonny、以外にも?戦国時代が好きでよくそんな本も読んでるんですが・・・
7月1日に静岡リビング新聞社主催で開かれました、歴史文化講演会「戦国静岡の文化とその魅力」の整理券が幸運にも当たりまして(400名のところ1600名以上の応募があったそうです)、いってまいりました。
講師は、是非一度この人の話を生で聴いてみたいと思っておりました、小和田哲男先生です。小和田先生はNHKの今の大河ドラマ「天地人」の時代考証を務めるなど、戦国史研究の分野の第一人者です。
 まず、戦国三大文化に数えられる「今川文化」のことが語られました。今川時代、姻せき関係などの影響もあり駿府には、多くの公家が下向していたそうで、そうした公家たちにより、今川氏の文化レベルは非常に高いものだったそうです。また、駿府の町は当時の城下町としてはめずらしく、碁盤目状の街並みが造られており、これも京の都を意識したものであったと考えられるとのことでした。
 今川氏の滅亡後、駿府を支配した武田家は、多くの寺社を焼き払い、かなりの今川文化は抹殺されてしまったそうです。武田時代の文化としては、武田流築城術の城が造られたことがあげられ、Sonnyが住んでいる藤枝市にある田中城などは、典型的な武田の縄張りによる城だそうです。
 その後、江戸時代に入り、駿府に大御所として隠居していた徳川家康は、駿府城内に「駿河文庫」を造り、古事記、日本書紀などから、数々の和歌集、源氏物語など一万冊以上を蔵書していたそうです。
また「駿河版」と呼ばれる出版事業も行うなどあまり知られていませんが、文化に携わる仕事もかなりしていたそうです。
 結びに、静岡の文化は戦国時代から非常に高いレベルにあったもので、これを誇りと思い国文祭にも携わりましょう!とメッセージを残されました。
 いや、とてもわかりやすいお話で、Sonny感激いたしました。静岡リビング新聞社さんにも感謝です!
 小和田先生の新刊「戦国の群像」(学研新書)も読まなきゃ・・!

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